2013年
2月
23日
土
薪ストーブ生活が始まってまだ1年ちょっとですが、これまでの経験値を元に室内置きの薪シェルフをスチールでデザインしました。当初は雑誌で見かけるような分厚いフェルト製の薪バスケットを購入してしまいましたが、全然実用的で無いことがすぐに判明!焚きつけ用の小さな薪、無事に火が付いたら入れる中くらいのサイズの針葉樹の薪、温度が十分上がってから入れる大きな広葉樹の薪、手斧、マッチ、緊急時用のガスバーナー、ガラスを掃除するためのスポンジなど、とにかくいろんなものが薪ストーブの前に散乱してしまったので、これを解消するべく今回のシェルフをデザインしたのです。薪ストーブって黒いので、同じ色だと競合してしまうんですよね。なのであえてスチールに赤錆を出させて、薪と調和するようにしてみました。薪という荒い素材(というか燃料)を置くのにはこれくらいがちょうどよい気がします。ただ、もともと縦型でデザインしたのですが、急きょ横使いで壁に固定する事になり、これは来週力持ちの応援を呼んでからの決行となりそうです。
2013年
2月
17日
日
来る3月8日(金)に鎌倉にて森みわの参加する講演会が開催されます。
下記主催者のHPより詳細を抜粋させていただきました。
お申し込みはこちらから。
『実践!鎌倉・2050年への街づくり』
~地域エネルギーを活用した持続可能な地域経済構築のススメ~
2050年1月1日、日本はどんな姿をしているでしょうか?
国交省が作成した資料には、人口は今より25%減、高齢化率は40%と残酷な予測が
示されております。この通りなら日本の半数以上の自治体が立ち行かなくなり消
滅することを意味しています。
私たち鎌倉の街ではどのような取り組みをしていけばよいのでしょうか?
ドイツ在住の都市設計・環境ジャーナリストの村上敦さんをお迎えし、2050年問
題から地域エネルギー、雇用、市民の行動選択などの実例を紹介いただき、自立
した地域経済の作り方を一緒に考えます。
そして地域エネルギーには人的エネルギーも含まれます。鎌倉の街を最もよく知
る方、松尾崇市長からご意見をいただき、鎌倉市在住の省エネルギー建築の専門
家、森みわさんと、個別の事業者や市民が取り組めることを考えていきます。
【日時】2013年3月8日(金) 18:30 - 20:40(18:00 開場)
【会場】鎌倉商工会議所 ホール
鎌倉市御成町17-29 (鎌倉市役所向かい 鎌倉駅徒歩2分)
【参加費】¥2,500(要予約) 先着150名
【申込方法】 下記申し込みフォームより必要事項をご記入ください
【Program】
18:00 開場
18:30 開会挨拶
18:35 鎌倉市長 松尾崇氏 ご挨拶
18:40 村上敦氏 講演
19:40 森みわ氏 講演
20:10 パネルディスカッション
(松尾市長、村上敦氏、森みわ氏 ファシリテーター:はすみ洋平)
20:40 閉会
主催:ちきゅうの子22/モノノフ
協力:一般社団法人クラブヴォーバン、一般社団法人パッシブハウス・ジャパ
ン、一般社団法人ジーブリッジ
2013年
2月
03日
日
2013年3月2日(土)の午前10時より、木灯館の見学会を行います。当日は設計者の森みわ自ら、建物の設計コンセプトや仕様などをご説明いたします。参加費は無料です。車で来られる方はイオンモールの駐車場をご利用ください。