一週間前から南ドイツにおります。
数日前に降った雪は、一向に溶ける気配がありません。
先日近所のスーパーに買い物に行くのに、子供を木製のそりに載せて
ひいて行きました。大人もワクワクしてしまうほど、辺り一面の銀世界です。
さて、スイスの滝川薫さんのブログで、こんな記事を見つけました。
原発の周辺では女児の出生率が下がっているようです。かなりショッキングなレポートですね。
そもそもCO2排出削減の目的は、地球温暖化の阻止です。地球温暖化阻止の目的は、
持続可能な社会の実現です。ですから、持続可能でない手段をもって、
CO2を削減するという論理は、本末転倒ではありませんか?
なんのための省エネなのかを、取り違えないようにしてもらいたいですね。
明日はフランクフルトから日本に無事に飛び立てることを祈りつつ。
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