今日は被災地上空を飛んで帯広に入りました。
機長のアナウンスではっとして、窓の外をみると、
海岸線から陸地に向かって駆け上がった真っ茶色の土砂。
それは毛細血管のように広がり気味が悪く、
逃げ惑う人々をしつこく追いかけ飲み込んでいった様子が脳裏に浮かぶようでした。
原発があの場所に無かったら・・
もっと沢山の救助チームが現地に入り、一人でも多くの命を救えたかもしれない。
先日はキャベツを出荷できなくなった福島の農家が自殺しました。
もうこれ以上周辺住民の生きる権利を奪わないでください。
私たちは安全なエネルギーを必要最低限使って生きていく術を
もう持ち合わせているのだから。
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