ある人の自叙伝なんだか、小説なんだか分からない本を読みました。この著者にはペンネームも無い。謎だらけです。2009年に8割方書きあげた、私の1冊目の本の事を思い出しました。1冊目はあの例の緑色の本と思う方が多いはずですが、実はその前にもう一冊ありまして、その本の出版をアシストしてくださった出版エージェンシーが、先に2冊目の構想でPHP出版を射止め、あの本が出ました。1冊目は海外での自分の出産体験を綴った本でしたが、自分の生い立ちを回想する自叙伝です。今後の私の日本での仕事に支障が出るのでは?とのエージェンシーの見解で、出版は見送られました。
そして最近、省エネ住宅をテーマとした2冊目の本の出版のお話を頂きました。とても光栄な事ですが、私の中では実はこの本、3冊目なんです。
本当の1冊目は何時か世に出るのでしょうか・・。今を生きる同年代の女性に是非読んでもらいたいのは、本当はこの1冊目なのです。
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