4月13日(金)14日(土)の2日間、日本国内で6棟目となる軽井沢パッシブハウスにて構造見学会を開催しました。
新幹線で東京から1時間ちょっとの軽井沢ですが、年間を通した気温変化は東京より北海道に近い場所です。セミナーが行われた14日は、雨が降り少し肌寒い日ではありましたが、たくさんのご来場者で会場はにぎわっており、建築中とは言え、断熱と気密がしっかりされた現場は、外の寒さとは違って、皆さんゆっくりとご見学いただいてました。
キーアーキテクツ森によるセミナーは、軽井沢パッシブハウスの設計が、その土地柄を考慮してなされたことをグラフ等を用いて、分かりやすく講義されました。最後にお施主様の『パッシブハウスは(工法とかではなく)フィロソフィー(家つくりの考え方)だと分かりました』との言葉は印象的で、そこにいた一同の共通認識がもってた気が?します。今後の進行も楽しみです。
市川保工務店ならびにマグ・イゾベールの皆さま、お疲れさま&ありがとうございました!