薪ストーブ生活が始まってまだ1年ちょっとですが、これまでの経験値を元に室内置きの薪シェルフをスチールでデザインしました。当初は雑誌で見かけるような分厚いフェルト製の薪バスケットを購入してしまいましたが、全然実用的で無いことがすぐに判明!焚きつけ用の小さな薪、無事に火が付いたら入れる中くらいのサイズの針葉樹の薪、温度が十分上がってから入れる大きな広葉樹の薪、手斧、マッチ、緊急時用のガスバーナー、ガラスを掃除するためのスポンジなど、とにかくいろんなものが薪ストーブの前に散乱してしまったので、これを解消するべく今回のシェルフをデザインしたのです。薪ストーブって黒いので、同じ色だと競合してしまうんですよね。なのであえてスチールに赤錆を出させて、薪と調和するようにしてみました。薪という荒い素材(というか燃料)を置くのにはこれくらいがちょうどよい気がします。ただ、もともと縦型でデザインしたのですが、急きょ横使いで壁に固定する事になり、これは来週力持ちの応援を呼んでからの決行となりそうです。
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alpscob (水曜日, 27 3月 2013 11:13)
はじめまして、こんにちは。
薪ストーブ、憧れます。
錆びたスチール製の薪シェルフ、かっこいいです!!ぐっと趣深いですね。我が家は福島県の隣県のため周辺で採れる薪が残念ながら少々放射能汚染されているらしく、燃焼後の灰が高濃度汚染物となる可能性があることから、薪ストーブを断念しました。
森先生も薪の調達先と灰の処分には十分注意されて、薪ストーブ生活をご堪能ください。私も安全で安定した薪の調達先を確保出来たら、薪ストーブ導入するつもりです。
暖かくゆらゆらとゆらぐ炎、とっても魅力的ですよね。
森みわ (金曜日, 29 3月 2013 00:16)
コメントありがとうございます。放射能の問題は本当に深刻だと思います。私どもは鎌倉のご近所で伐採されたものを庭師さんなどを通じて分けていただいており、素性の分かる安全な燃料を得ることができていますが、もしも原発による汚染のせいでバイオマスにエネルギーシフト出来ないとなると、絶望的ですね。