2013年

6月

08日

LED電球のための照明器具を探す!

物心付いたころから間接照明フェチな私、ドイツ留学時代にはシェアハウスの自室にトレーシングペーパーを編んで2.5メートル四方の壁を作り、後ろにドイツ人の学友から借りた古いデスクライトをいくつも仕込みました。実は後ろのスペースはウォークインクローゼットとして機能していて、それ以外のものを私はほとんど何も所持していなかったので、今思えばあの部屋はなかなかスピリチュアルな空間でした。光は自分でプロディユースするスタンスなので、どちらかというと光を通す素材探しが趣味で、これまで既製品のフロアライトやペンダントライトに私はあまり反応しませんでしたが、最近出会った全周発光のLED電球のために手ごろな器具を探していました。出会ったLED電球は4.9Wの消費電力にしてかなり明るく、全方向に光が拡散します。そこでお相手となる照明器具にはそのLED電球の発光特徴と明るさのための涙ぐましい努力を尊重し、なおかつデザイン的にも美しいことが求められます。そして照明を使っていない時には器具があまり主張しない事も重要なポイントです。そこで今回私がチョイスしたのはプラスチックのパーツを自分で組み立てるデンマークのVITA社製のもの。子供でも作る事が出来、パッケージデザインがグッドなところが素晴らしいと思いました。1万円ちょっとという金額もaffordableです(本当は49ユーロなんですけど)!英語のサイトでは13.3ユーロで色違いや柄入りのシェード部分を追加購入できるようです。私は以前ブナコデザインのように国産の木を薄く剥いだ美しいペンダントライトをネットで購入しましたが、材の薄さが足りず、40Wのクリプトン球でも明るさが得られないという苦い経験をしました。こちらの北欧デザインのタイプは、プラスチックでも十分美しく、木製よりも明るく、文句の付けようがありませんが、もしかしたら削り節のように薄く削った杉材で作ってみても素敵かもしれませんね。 何が何でも木を使おうという発想に問題があることは十分承知しておりますが・・。  

森みわ共著「あたらしい家づくりの教科書」

2016年9月1日発売

アマゾンで絶賛発売中!

東日本大震災を経て、省エネな暮らしの大切さに多くの方が気付かれました。2012年発売の「図解エコハウス」。これまで沢山のお施主さんがこの本を握りしめて設計相談に来られました。温熱を勉強したい実務者の方も是非!

パッシブハウス・ジャパン
東北芸術工科大学