2014年

9月

28日

事務所改修 格子天井出現!

運動会シーズン真っただ中ですが、最近は涼しい日が多く、また晴れの日の日差しも柔らかくて、とても過ごしやすい季節ですね。

 

さて、事務所を引っ越ししてから既に9カ月が過ぎましたが、この度遂にキーアーキテクツのキッチンの天井が完成しましたので久々のブログ更新です!

 

どうでしょうこの木格子天井。レッドシダーを使ってなんと古民家工房の高橋棟梁率いる大工チームが2日間で施工してくださいました。

 

普段はレッドシダーを新築住宅の内装に使う事はあまりしない私ですが、今回のような古民家改修ではこの落ち着いた針葉樹の色が歳を重ねた杉・檜の梁柱と非常に相性が良い事に気づきました。天井を板材で塞いでしまわないため、屋根に葺いたウッドファイバーの断熱材による吸音効果が余す事なく発揮されます。天井高が低いからこそ、スカスカの格子でも天井が”面”としてしっかり認識でき、落ち着く空間になりました。当初から天井に格子を組む予定だったので、ウッドファイバーのブローイングの際に業者に”黒いメッシュ”を使ってくれとダダを捏ねてみましたが、まだ製品化の見込み無しということでとても残念。どなたか入手出来たら情報ください・・。

 

それにしても歪みまくった建物に格子を組むというのは至難の技でして、ここまで綺麗に仕上げられるのははやり伝統工法を手掛けられる大工さんの仕事ならでは。残念ながらフツーに板で天井を貼ったほうがコストは10分の1以下だったのではないでしょうか(笑)?

また今日も職人さんの仕事を拝見して沢山勉強させて頂きました!

今週末は子どもの運動会、夫の誕生日、天井施工とイベントがモリモリだなあ、と思っていたら目の前に”MORI MORI”というレストランが現れたり、夫が張り切って予約したレストランで出てきたウェイターが子どものサッカーチームのコーチだったり。なんだか面白い事が沢山ありました。

 

それにしてもこの木格子天井、とんでもない強度で水平硬面としてか~なり効いています。

試験にかけて数値化すれば耐震補強にも一役買うのではないでしょうか?!

 

まあそんな話はさておき、是非皆さん鎌倉オフィスに遊びにいらしてくださ~い!

森みわ共著「あたらしい家づくりの教科書」

2016年9月1日発売

アマゾンで絶賛発売中!

東日本大震災を経て、省エネな暮らしの大切さに多くの方が気付かれました。2012年発売の「図解エコハウス」。これまで沢山のお施主さんがこの本を握りしめて設計相談に来られました。温熱を勉強したい実務者の方も是非!

パッシブハウス・ジャパン
東北芸術工科大学