2015年

8月

02日

温水系統のオフグリッド化成功?!

こちら事件現場ではございません。

先日お邪魔しました秩父の高橋建築さんのお引渡し間近のお宅にて、畳の上に気持ちよさそうにごろりとしているお子ちゃまを激写・・。

この子はまだ知る由もありませんが、おそらく日本で初めて、木質ペレットのオーブンで焼いたお誕生日ケーキを口にする事になるでしょう!

こちらが噂のイタリア製ペレット調理給湯ストーブです。左側に32キロのペレットストレージタンク、中央が燃焼庫、右側がオーブンです。炎の強さは床暖房に使用する温水回路の水温設定で自動制御され、調理機能を選択した際は水温設定は上書きされ、ケーキが生焼けにならないようになっております。ほかにも給湯回路を有しているため、水道管を直結すればダイレクトにお湯を取ることも可能。

キッチン、廊下、そして脱衣室とトイレの床に温水が回っているのがサーモグラフィー画像によって確認できました。調理プレートの上も燃焼庫内並に温度が上がっているのが分かります。オーブン機能は選択していない状態のため、庫内の温度は100度までしか上がりませんでした。100度なら出来上がった料理の保温機能として十分重宝しそうですが・・。その日は34度越えの猛暑!現場では小屋裏のエアコンが一台で家じゅうを快適な温度に保っていました。1Fの壁から冷気が出て来るように工夫されており、流石です。が、それを打ち消すかのようにペレットストーブを1時間に渡って燃焼させ、着火後の温度上昇の記録を汗だくになって記録する私(激写されてしまった!)。余分に電気を使ってしまって申し訳ありません!ちなみにこのストーブ、メインスイッチが本体の扉の中に隠れており、鍵を持っている大人しかスイッチが入れられないようになっておりました。大切な事ですね。さて、お子様の誕生日は9月ということで、うーんちょっとまだペレットストーブは使いづらいシーズンです・・。クリスマスケーキではダメでしょうか?!

森みわ共著「あたらしい家づくりの教科書」

2016年9月1日発売

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東日本大震災を経て、省エネな暮らしの大切さに多くの方が気付かれました。2012年発売の「図解エコハウス」。これまで沢山のお施主さんがこの本を握りしめて設計相談に来られました。温熱を勉強したい実務者の方も是非!

パッシブハウス・ジャパン
東北芸術工科大学