今年も早いもので海の家がオープンして、恒例の鎌倉花火大会がやってきました!
お天気が持つことを祈りつつ、朝から場所取り作戦開始です!
左側は材木座海岸の砂浜。朝9時過ぎの時点で既に後ろに先客が!
やむなく国道134の歩道にも場所取り。こちらは初の試みです。
6時頃の時点でこんな賑わいになりました。この時間帯、若宮大路は
浴衣の女性を初めとする花火見物客で溢れかえっています。
そして134からの花火鑑賞はベンチを持ち込んでもお巡りさんに注意されることも無く!海岸より少し目線が高いため、鎌倉名物の水中花火も十分楽しめました。
個人的には、祖母から伯母へと受け継がれたオレンジ色の名古屋帯を、先日有松の絞り祭りで発掘した浴衣地に合わせられたことが一番嬉しかった訳ですが、そもそも大学生の頃のように花火大会で浴衣を着る心の余裕が出来たのも、子供が大きくなった証ですね。
でも今年は、海岸の人混みを眺めながら、ニースの花火大会で犠牲になった方々の無念を思わずにはいられませんでした。世界中の弾薬全て、片っ端から花火にしてしまえたなら、どれだけの人が平穏な日々を手に入れることが出来るかしら?花火大会の日は何時もそんなことを考えてしまいます。今日という平穏な一日に感謝しなくてはいけませんね。
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