味噌ワークショップ

セレンディピティ主宰の河野千鶴さん(写真奥)とキーアーキテクツメンバー(写真左側)。若宮大路に面したお店でなんと味噌づくり!

キーアーキテクツ事務所の近くの、セレンディピティさんで、味噌づくりのワークショップがあったので、社員研修を兼ねて参加させていただきました。味噌づくりにもいろいろな考え方があるそうですが、今回教わった方の作り方は作り手の自主性を生かした柔軟な考えがベースにあったのでとても共感いたしました。

作った味噌は、言ってしまえば「最高級のオリジナル味噌」。初めての味噌づくりで最高級となった理由は味噌の材料にあります。

材料は、大豆、麹、塩を混ぜるだけのシンプルなものですが、この中で一番高価な材料が麹になります。通常の味噌は、よくて大豆:麹=1:1のようですが、今回の配合割合は大豆:麹=1:2で行いました。

このような配合で作られた味噌は市販されていないので、必然的に最高級の味噌となってしまうそうです。

今回は米麹を使用しているため、食べごろは、5か月~6か月後になるそうです。

11月頃の出来栄えがとても楽しみです。

(杉浦)

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パッシブハウス・ジャパン
東北芸術工科大学