先日軽井沢にオープンしたhalutaさんの新社屋にお邪魔した際に一目ぼれしてしまった、ミナ ペルホネンのファブリック、dop タンバリン。週末に原宿スパイラルのお店で生地サンプルをじっくり拝見することが出来ました。この生地は裏と表があるのですが、表の生地が経年劣化で擦り切れてきたとき、裏地の色が透けてくるという、なんとも時間軸の長いデザイン。擦り切れるのが待ち遠しい家具って!!このドットの刺繡もなんと原図は手描きなので、機械による刺繍なのに不規則なのですよ。もうたまりませんね。
こちらは実際に椅子の張地として使用されたもの。halutaさんが北欧から買い付けた家具をレストアして生まれ変わった家具たちが勢ぞろいする様子は圧巻です。