2024年
4月
11日
木
4月25日~26日開催のヒトモノコトさん主催の視察ツアー(Spring tour 2024)で追分の家を見学頂けます。定員に2名の空きが出たとのことですので、もし参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、こちらのサイトよりお問い合わせお願いいたします。25日夜の懇親会は私が大好きなスペイン料理のホセ・ルイスさんで開催です!
2024年
3月
01日
金
追分の家の建設にあたり活用させて頂いた長野県の信州健康ゼロエネ住宅の助成金ですが、この度こちらの事例紹介のページでプロジェクトのご紹介を頂きました。森みわのインタビュー動画もございますので是非ご覧ください。
さて、3月になりました!今朝の追分の家はこんな感じです。ただ、外気温がマイナスでも建物の中は無人で無暖房でも16度~18度あたりを推移しています。内部発熱があると更に室温が上がりますが、全館空調のヒートポンプを入れるとあっという間に21度とか超えていきます。半地下の食糧庫は土中温度と室温の間で今のところ14~15度です。
2024年
2月
19日
月
今年も開催いたします。パッシブハウスopenweeks2024!
日本で一番寒い時期を狙ったこちらの企画、今年で3回目の開催となります。
軽井沢の追分の家も先週公開させて頂きましたが、外は雪深く、夜間の外気温は-5度という日が暫く続いていた中での体験となり、ご好評頂きました。
こちらは新建ハウジングの記事になります。
全国の物件で公開がまだまだ続きますので皆様のご参加をお待ちしておりまーす!
紙面で採用されなかった方の写真も念のため。このポーズ、数年前は定番スタイルだったんですけどね。沢山の方にまねっこして頂きありがとうございました(笑)。
2024年
2月
10日
土
待ちに待ったペレットバーナーがイタリアから届きましたー!
屋外専用で、海外だとカフェとかで暖を取るように使ったりするようですね。早速着火してみました。ステンレス製の筒の中に、木質ペレットをたっぷり詰め、着火用に少し、化石燃料由来のものをぶっかけます(涙)。
チャッカマンで着火した後、本体に筒をセット、モバイルバッテリーで通電すると、炎の熱を感知して自動で内蔵ファンが回る仕組みのようです。シンプルな中に、ものすごいテクノロジーを感じます。イタリア人の執念のようなものも。そういえば昔イタリアの薪ストーブ職人が私に言いました。「薪ストーブの前で口説ける女も、ペレットストーブの前じゃ口説けない」と(笑)。
炎がとても美しいですね。これなら口説かれます(笑)。
昼間でもとっても綺麗に見えるのに驚いたのですが、これならペレットストーブの出番の無い夏の夜も楽しめそうです。以前内蔵ファンを持たないペレット燃料を使ったBBQコンロを同じくイタリアから取り寄せたのですが、ちょっと火力が維持できる時間が短くて、急いで食材を焼かなければなりませんでした。モバイルバッテリーの助けを借りるというのはとても良い対策と感じました。
今回私は無理言ってコールテン鋼色を指定させて頂きましたが、
本体を雨のかからない場所等に移動させる時、私もあちこち錆色になります(笑)。
輸入元のダレスサンドロ・ジャパンの鵜池さんは国内在庫もあるスチール色がお勧めとのことで、是非ご相談ください。
今は同じ長野県の伊那で作られているピュア1号というペレットを、佐久森林組合さんから購入しているのですが、もしかしたらもうじき軽井沢町内でペレットが製造出来るかも、という情報も寄せられておりますので・・・
薪ストーブの炎がロマンチックで好き!
ペレットストーブじゃ味気ない!
と思っている方の先入観をこれからもぶっ壊していきたいと思います❤
2024年
1月
24日
水
明日から一般申し込みとなります軽井沢の視察ツアーのご案内です。
昨年11月末に開催したところ、とても好評だったということで、この冬2回目の開催となりました。戸建て住宅を供給している事業者さんの参加率が高いのですが、いざ参加してみると、木下さんのところでまず事業者としてどのような職場環境を提供するべきなのか?という宿題を与えられ、追分の家では自らのライフスタイルをどうやって転換するのか?という宿題が出るという、「顧客へのサービス」だった筈の省エネ建築というテーマが一気に自分事になってしまうという意味で、面白いツアーです。それぞれの物件でのミニセミナー、ランチにバス代も含んでの参加費なのですが、損はしない筈❤
前回好評だったので、追分の家ではテラスでオリジナル・レシピのホットワインお出ししますね!