プロジェクト概要
敷地面積 :519.61㎡
延床面積 :129.58㎡
工法・構造 :木造2階建て
竣工年月 : 2023年3月
設計 : KEY ARCHITECTS Co., Ltd.
施工 : 株式会社 新津組
2025年
4月
25日
金
先日PHJメンバーのスズモクさんが全国のパッシブハウスのルームツアーを作成していると伺い、信濃追分の家も撮影受け入れをいたしました!公開10日で視聴回数1万回、まずまずでしょうか?!
「時間定義を変える家」というテーマはスズモクの鈴木社長のアイディアですが、その理由は動画を見て頂くとなんとなくお分かりいただけるかもしれません。実はほぼ同じ時期に、&Premiumの取材を受けており、その際に「モモ」という物語に登場する時間泥棒たちのことをお話しています。こちらは5月20日発売号に掲載されますので是非ご覧いただければと思います!
さて、今回の撮影ですが、途中まで私のワイヤレスマイクが繋がっていなかったそうで(涙)、2階の撮影から音質がぐんと良くなっておりますが、1階と2階の音響の違いによるものでは御座いませんので、念のため補足させて頂きます・・。
2024年
7月
28日
日
追分の家が竣工して早1年ちょっと。
常時滞在していないことを言い訳に、さぼり続けた熱交換換気装置のフィルターを
今更交換してみましたのでそのご報告です(汗)。
さて、換気と空調の機能が一体型となっているzehnder CHM200にはフィルターが4枚もあります(通常の熱交換換気のフィルターは下記①と②の2枚だけ)!
①まず左下が外気フィルター。F7グレードで外から入って来る新鮮空気の汚れを取るのが仕事。一番汚れていますね。
②その右が1Fトイレや収納、2F脱衣室から排気される汚れがちな室内空気を吸うフィルター。フィルターは若干粗目のG4グレードで埃をキャッチしますが、各吸い込み口にフィルターがあるせいか、それ程汚れていませんでした。
③左上の中くらいのサイズのフィルターは、冷房または暖房運転の際に、空調する空気の量を増やすために設けられたリターン口から入って来る室内空気のフィルター。使用頻度が少ないため、一番きれいでした。こちらもG4グレード。
④右側の赤いゴムパッキンが付いているのがPM2.5などを取り除く目的で取り付けられたHEPAフィルター。①または③を通過した空気が通るフィルターなのですが、HEPAは0.3μmの粉塵を99.97%キャッチできる目の細かさのため、表面がしっかり真っ黒け、という恐るべき現象が起きています。これはかなりショッキングな発見です。
2024年
5月
15日
水
先日庭蒼さんに施工して頂いた、追分の家の駐車スペースの緑化ブロックの隙間の客土には、ダイカンドラの種を混ぜているのですが、私の気が短すぎるのか(笑)、待てど暮らせど芽が出てこず、もともと石積みの手前に確保しておいた植栽スペースに、取り急ぎフェスツカグラウカという、青みがかった玉竜のような植栽を植えて頂きました。黒い浅間石には黒竜!と決めていたのですが、庭蒼さんの粋な提案にあっさり気が変わりまして。早くマリモみたいにふっくらしないかしら❤
2024年
2月
10日
土
待ちに待ったペレットバーナーがイタリアから届きましたー!
屋外専用で、海外だとカフェとかで暖を取るように使ったりするようですね。早速着火してみました。ステンレス製の筒の中に、木質ペレットをたっぷり詰め、着火用に少し、化石燃料由来のものをぶっかけます(涙)。
2024年
1月
24日
水
明日から一般申し込みとなります軽井沢の視察ツアーのご案内です。
昨年11月末に開催したところ、とても好評だったということで、この冬2回目の開催となりました。戸建て住宅を供給している事業者さんの参加率が高いのですが、いざ参加してみると、木下さんのところでまず事業者としてどのような職場環境を提供するべきなのか?という宿題を与えられ、追分の家では自らのライフスタイルをどうやって転換するのか?という宿題が出るという、「顧客へのサービス」だった筈の省エネ建築というテーマが一気に自分事になってしまうという意味で、面白いツアーです。それぞれの物件でのミニセミナー、ランチにバス代も含んでの参加費なのですが、損はしない筈❤
前回好評だったので、追分の家ではテラスでオリジナル・レシピのホットワインお出ししますね!