パッシブタウン第三期(大規模改修)

- passive town phase 3 (large scale retro-fitting) -

プロジェクト概要

 

敷地面積 :4,871㎡ 

延床面積 :J棟:1,700㎡ K棟:980㎡ 

工法・構造 : J棟:RC造4階建て K棟:RC造3階建て(減築による)

竣工年月 : 2016年6月

設計 : KEY ARCHITECTS Co., Ltd.

施工 : 松井建設

既存棟写真(リノベーション着手前)

竣工写真(リノベーション完了後)

2018年

3月

30日

a+u別冊 PASSIVETOWN 特集号が発行されました!

2018年の6月に竣工しましたPASSIVETOWN第3期までを含むPASSIVETOWN(第1期~第3期)の特集号がa+u別冊として発行されました!このプロジェクトを主導されたYKKの吉田会長の思いや背景、各街区の情報などが載っています。御興味がある方は是非!

デイナさんのエッセイ内(P.17)で一部誤訳があったようなので下記参照していただければと思います。

 

日本語訳 (誤:出版されたもの):小玉氏や槇氏のデザインとは異なり、森氏の住戸ではほとんどの部屋で日光が断ち切られている。

 

日本語訳(正):小玉氏や槇氏のデザインとは異なり、森氏の住戸には昼光から断ち切られている部屋が一つも無い。

 

英語原文:

But unlike Mr. Kodama’s and Mr. Maki’s designs, not a single room in Ms. Mori’s apartments is cut off from daylight;

 

関係者の皆様、この場を借りて改めて御礼申し上げます!

 (青山)

 

2017年

12月

23日

リノベーションオブザイヤー2017

パッシブタウンで超高性能エコリノベ賞を受賞しました!

12月14日に東京大学・伊藤謝恩ホールにて行われた、リノベーションオブザイヤー2017の授賞式。初エントリーで初ノミネートという事で、ドキドキしながらスタッフ一同(フォーマルのドレスコードで!?)参加してまいりました。

惜しくも無差別級の部門賞は逃してしまいましたが、超高性能エコリノベ賞という名誉な

特別賞を頂く事が出来、ホッといたしました。

グランプリの作品やその他の受賞作品はこちらをごらんください。

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2017年

12月

14日

日本初のLEED for Homes認証

パッシブタウンK棟がLEED for Homesプラチナを取得しました!

黒部のパッシブタウン三期のK棟がこの度アメリカの省エネ認証LEED for Homesでプラチナを取得しました。LEED for Homesは3階建て以下の住宅建築が対象で、国内での認証はこのK棟が初めての事例となります。そしてスコアはなんと95.5ポイント (version2008)。余裕でプラチナ認証となりました。

 

K棟はパッシブハウス認定を取得したJ棟と同じ断熱仕様で施工され、アメリカのEnergy Starによる温熱計算を行った事で高スコアとなりました。リノベーションプロジェクトであるため、躯体のコンクリート構造がリサイクルされた点などもスコアに反映されています。これでキーアーキテクツが手掛けたJ棟K棟共に省エネ性能に関して国際的なお墨付きをを頂く事が出来、チーム一同心より安堵しております。認定取得にあたり、ご尽力いただいたヴォンエルフ及び、松井建設の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。

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2017年

10月

12日

リノベーションオブザイヤー2017

皆様の”いいね”投票をお待ちしております!

リノベーション推進協議会の開催するリノベーションオブザイヤー2017に、パッシブタウンでエントリーいたしました。エントリーは総工費によって分類されており、パッシブタウンは無差別級でのエントリーとなっております(笑)。

 

一次審査はウェブ投票となりますので、是非”いいね”ボタンで皆様の貴重な一票をお願いいたします!投票ウェブサイトはこちら

2017年

4月

03日

パッシブタウンのお話

去る3月31日に、富山県黒部市に竣工しました、パッシブタウン第三期街区(設計:キーアーキテクツ、施工:松井建設)のJ棟竣工式及び記者会見が滞りなく終了いたしました。2014年に改修提案をさせて頂いた当時から3年近い歳月を経て、こうして無事にJ棟が生まれ変わった姿を目にする事が出来るのは、設計者として感無量です。こちらの写真はJ棟の北面外壁ですが、湿式外断熱(EPS)によるブルーグレーの階段室と、乾式ロックウール外断熱+富山県産の杉板の住戸部分の反復が、我ながら美しく仕上がったなあと。このプロジェクトをサポートしてくださった、施主を含む沢山の関係者の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。今後複数のメディアで取り上げて頂ける予定ですので、詳細情報はそちらに掲載させて頂くとして、ここでは出来立てホヤホヤの竣工写真を少し紹介させて頂きます。

キーアーキテクツが設計を担当した第3期街区はリノベプロジェクト。

既存棟2棟(J棟及びK棟)をスケルトンにし、断熱改修を行いました。

今回竣工したJ棟は、単身者向けの27住戸からなる、4階建てで、

独・パッシブハウス研究所からEnerPHit認定を取得する予定です。

 

今回の改修の大きな特徴としては、改修にあたって既存のRC造片持ちバルコニーを切断したことでしょう。その後、外断熱で外壁をすっぽりと包んだ後、鉄骨のバルコニーを新規に立ち上げています。まさに”取って付けた”バルコニー(笑)。このバルコニーは構造設計の佐藤淳さんと一緒に考えました。既存躯体にバルコニーの荷重を負担させないよう、バルコニーは自立した構造になっています。

 

その結果、外壁の外断熱は切れ目なく施工され、以前よりも奥行のあるバルコニーが出現、そして建物全体の自重が減ったため、内部にエレベーターシャフトを新設したり、2つの住戸ユニットを上下に繋げてメゾネットタイプの住戸を出現させたり、という間取りの操作が可能になりました。日本全国に多数存在すると言われる、壁構造の公団住宅などのストック再生手法の一つのモデルになればと思い、取り組ませて頂きました。

 

6月中旬のK棟の竣工をもって、第3期街区プロジェクトは完了しますが、既に竣工している1~2期街区、及び3期街区のJ棟は、見学申し込みが可能との事ですので、是非パッシブタウンまでお問い合わせください。

パッシブタウンは、こちらのウェブサイトでコンセプトなどをご覧いただけます。

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パッシブハウス・ジャパン
東北芸術工科大学