2019年

11月

04日

鍋の季節です!

さあ11月になりました。今年もあと2か月という事で、クリスマスも近づくと、なんとなくジビエとかが気になり始めて、肉の食べ過ぎに注意しなければ、なんて思う今日この頃ですが、少し寒くなると、まず早速鍋が食べたくなりますね。そして鍋ばかりやっていると、少し飽きてきて、今度はすき焼きとか、焼肉なんかも食卓で食べたいな、なんて。

それで私が毎年この季節になると、買う、買わない、買う、買わないと悩むやつが実はこれ。ダイニングテーブル上のシーリングライトに空気清浄機能が付いているクーキレイという商品。どなたか使ってみた方いらっしゃいますか?音の大きさとか、照明の照度とか、実際に体験してみたいなと思いますが、理想を言えば、最近キーアーキテクツの住宅設計でほぼ100%採用しているトルネックス社の電子式集塵フィルターの技術がここに内蔵されたら、フィルターも自分で洗浄出来るので無敵だな、と思う訳ですが・・。

 

我が家が焼き肉屋に行く頻度など、年に数回もなく、冬に食卓で囲むのはもっぱら鍋かチーズフォンデュ。家で焼肉パーティなんてのもやったことが無い訳ですが、外で焼肉を食べるくらいなら、大町商店街の美味しいお肉屋さんで上質なお肉を買って家で焼くのが一番良いだろうと考えるようになり、相変わらず気になるこの類の商品です。

2019年

11月

01日

ロングライフ・ラボ設立記念シンポジウム(続)

令和元年11月1日。東京の第一生命ホールにて、一般社団法人ロングライフ・ラボの設立記念シンポジウムが開催されました。この会の発起人であり代表理事の清水雅彦氏の尽力もあり、シンポジウムは有料であったにも関わらず、300人もの方にお集まり頂きました。

 

トップバッターの江崎禎英氏の基調講演は圧巻でした。こんなに出来る官僚が居るなら日本もまだ捨てたものでは無いかも?なんて思ってしまった程(笑)。そして石原新菜先生のお話もきっと皆さん心当たりがあることも多く、明日から生活を見直す人が続出する事は間違いありません!私は自身の断食体験や人参ジュースネタで10分を浪費した後、パッシブハウスの触りのお話をさせて頂きました。

地球環境のため、私たちの健康長寿のため、そして格差の無いフェアな社会のために、衣食住を含むライフスタイルの全てを見直す事が今求められていると感じます。そうして自らの健康で幸せな人生の終盤がイメージ出来て初めて、次の世代のサポートをしていく2周目(1周が60年です)の生き方にリアリティを感じられるのでは無いでしょうか?

 

住宅建設という、多くの人にとって人生最大の買い物に寄り添う建築士という職業ですが、もっともっと少額の買い物においても、皆さんの選択次第で社会を変えることが出来ることを、この団体を通じて沢山の方と共有していけたらなと感じています。

森みわ共著「あたらしい家づくりの教科書」

2016年9月1日発売

アマゾンで絶賛発売中!

東日本大震災を経て、省エネな暮らしの大切さに多くの方が気付かれました。2012年発売の「図解エコハウス」。これまで沢山のお施主さんがこの本を握りしめて設計相談に来られました。温熱を勉強したい実務者の方も是非!

パッシブハウス・ジャパン
東北芸術工科大学