2023年
11月
24日
金
先日の11月16日・17日の二日間で、PHJ全国大会2023が開催されました。大会自体は本当に素晴らしい内容で、沢山のメンバーにご協力頂き、滞りなく進行出来たことは感無量なのですが、2020年の3月に仕立てて頂いた世界で一点しかない私のSDGs帯が、PHJイベントでは初お披露目だったようで・・。
この帯は鎌倉友禅の坂井三智子さんと一緒にデザインして染めて頂いたものなのですが、帯前の柄が2パターンになっていて、今回見せたパターンというのは今まで選んだことがなかったんですね。でも当日の朝、まさにこれから帯締めるぞーというタイミングで突如閃いて「いや、今日は絶対こっち(下記写真下)の柄だ!!!」ってもう直観的に・・。
2023年
11月
13日
月
11月10日~12日の3日間で開催された国際PHオープンデーに追分の家で参加いたしました。丁度軽井沢は紅葉真っ盛りで、外気温も低く、とても良いタイミングで公開することが出来ました。
信濃追分の家のパッシブハウス認定は、現在PHIで審査中なのですが、その完了を待たずに、PHIによる今年のオープンデーのプレスリリースで紹介されちゃいました(笑)。という事は、認定が下りないって事は無いかなあ、と勝手に楽観的になってしまっておりますが・・。
2023年
10月
31日
火
ID番号は結構前に取得していたのですが、ようやっと信濃追分の家がPHIのデータベースで公開となりました。丁度このシーズンは11月の国際オープンデーにエントリーしている物件が特別カラーになるので、信濃追分の家も見え方がちょっと派手です。施工の新津組さんや木窓制作の山崎屋木工さんは初めてのエントリーになるかと思います。海外の方も検索していますので、この機会に認知度が上がると良いですね!!
なお、国際オープンデーの枠組みの中での11月11日(土)の一般公開ですが、定員に達しましたため申し込みは締め切らせて頂きました。また来年是非お越しくださいませ!
2023年
10月
17日
火
借景ですが、信濃追分の家の周辺の木々が少しづつ色付いてきました。とっても美しい窓からの眺めです!明け方の気温はもう一桁の日が多い軽井沢ですが、昼間はお天気が良く、日差しもあってとても過ごしやすいです。信濃追分の家で暖房をつけるのは一体いつからなのでしょう。今から楽しみなのですが、早くECOMOの三原さんにお風呂の追い炊き用熱交換回路のポンプの制御回路を組んで頂かないと長風呂が出来ない(汗)。
今週はキーアーキテクツのOB施主さんが追分の家に泊まりで遊びに来てくれたので、先日無事にパッシブハウス認定を取得した、軽井沢モダンバーンPHにも一緒に遊びに行ってきました。なんと、オリジナルの外壁プレート!PHIのアクリル板のものがかっこ悪いから自分で作ったとお施主様(汗)。まあ本物のパッシブハウスなので文句は言えないですけど・・。実はこのおうちのお施主さんは当時多忙を極めていたキーアーキテクツにお問合せ頂いた際、既にアメリカのプレファブメーカーから特別に入手したパッシブハウスの設計図をお持ちだったので、 ArchiAtelierMAの丸山さんにお繋ぎしたのでした。これでも大分小さくしたようなのですが、十分アメリカンサイズでかなり迫力のある建物になりました!
2023年
9月
29日
金
待ちに待った浅間石の壁が完成しました!
どれほど待ったかというと、基礎工事が7月下旬で、その後8月の軽井沢町の工事休止期間を経て、9月の第一週に石積みがスタートしたのですが、なんと9月26日までかかりました(涙)。庭蒼の熊谷さんと打ち合わせをした際、「そんなにビシッとした感じじゃなくても良いですよね?」と尋ねられ、「ええ、浅間石らしく、自然な感じが良いと思います」とお答えした筈なのですが。下の写真が工事第一週目。二人の職人さんが物凄い丁寧に施工されているので逆にこっちは驚きを隠せないばかりか、本当に9月中に出来上がるのかという不安がよぎったのでした・・。
こちらは2週目の様子です。壁のワイドは7メートル。幅は50センチあり、鉄筋の両側にダブルで石が積まれていきます。途中から4名体制で工事して下さった日も何日かありましたが、職人さんたちが格闘している様子を見て「まさか!」と気付きました。確かに、「ビシッとしてなくて良い」と私は言ったのですが、その時「でも隙間のモルタルは極力見えない方が良いですね 」と要望してしまっていたのです。そしてその要望に応えようと格闘して下さっていることが判明(涙)。